看護師志望を応援する奨学金制度

看護師になるには、看護学校やそれに準じた専門施設を卒業し、試験に合格しなくてはなりませんが、この学校に入学するために必要な授業料などの支払いが困難なために、夢を諦めるというケースもあるようです。しかし、そのような経済的事情により学業困難な人のために、奨学金制度が何種類か用意されています。


<返済が必要なものと、そうでないもの>

看護師のための奨学金は主に4種類あり、有利子・無利子で借りるものと、返済しなくともよいもの、また一定の条件化で返済義務が免除されるものなどがあります。比較的多いのが返済義務の免除で、これは学校卒業後、指定の病院に勤務するということを条件に一部、または全額の支払いがなくなります。この奨学金を利用している人も多いことでしょう。


<奨学金の支払いが発生してしまう場合>

元から返済義務のあるものは別ですが、上記のように条件付きでの奨学金は、場合によっては全額返済対象となります。例えば、資格取得後に指定の病院などで一定期間以上勤務しなかったとか、在籍している看護学校を中退したとか、看護師の資格を取れなかった場合などが当てはまります。借りる金額は月々3万円から5万円といったところですが、総額にすれば約100万円〜150万円にものぼります。もし奨学金を利用するのであれば、このような返済条件には必ず目を通しましょう。